301シリーズ

クラシックスタイル

 301シリーズは非常に柔らかいギリシャシープを使い、昔から行われる縫製で仕上げられたグローブです。
しかし、フィッティングにこだわり、革の質にこだわり、製法、仕上げにこだわったクラシックスタイルのゴルフグローブは
現代でもたくさんの人に愛用されています。
ただ古いだけでなく、そこには技術と経験が詰め込まれています。見た目のシンプルさとは裏腹の機能性にきっと驚かれることと思います。

コンセプト

原点回帰

 我々の創業当時、ゴルフグローブは、現代のような優れた素材でできているわけでもなく、ただ単に手の形に革を縫い上げただけのものでした。
大きさはぶかぶか、指先は余っていて、そもそもプレーの助けになっていないという始末。

 その後、生産技術が進み、ユーザーのさまざまなニーズに応えるべく改良に改良が重ねられて今の形に進化しました。
しかし、その中で、大量生産・大量消費時代にあわせた進化もしていることは
誰の目から見ても明らかかと思います。
 ―はたしてそれは"進化"なのか。
もう一度、何がグローブに求められているか、立ち返ってみました。

ステーキングマシンで革を伸ばす

理想のゴルフグローブとは

 まず、素材。
柔らかい羊革、素手に近いぐらい柔らかで吸い付くようにフィットしている。
グリップしたとき、内側に不自然なシワができないこと。
そして、グリップ面が強度がありすべらないことも条件です。
違和感のあるグローブをはき続けるなら無いほうがマシでしょう。
ビニールのように汗で蒸れるのも困ります。
できれば豊富なカラーバリエーションがあるといい。

 ・・・など、ざっとこれぐらいでしょうか。
挙げだせばきりがありません。


天然のギリシャシープ革

自分専用に最高のグローブを作りたい

 そんなワガママをかなえるべく、革とハサミを手に何枚も試作しました。
おおまかな形が決定するまでにどれほどかかったでしょうか。
長い道のりを経て、完成したのがこの301シリーズの前型になります201シリーズでした。
革には最高級ギリシャシープを選択。海外のなめしが気に入らなかったので当社指定の工場でなめしをし、さらにグリップ力を高めるために加工を施しています。
手首の邪魔にならないよう、手だけを覆うよう襟足を短く切りつめました。
 昔からお付き合い頂いているお客様の中には、そんな改良の途中にあたる以前のシリーズをご愛用頂いていた方もいらっしゃると思います。
そうしたたくさんのお客様のお声を反映させ、どうにか現在の形になりました。
手首ゴムの位置、長さ。革のひっぱり感、縦横の方向。指の側面パーツの湾曲化。親指だけ自然な形でハリをもたせるための形状。
さらに、お客様一人一人の手型にあわせた手の平、甲側のカッティング。
この手間暇・こだわりこそがグローブの価値を、ひいてはプレーヤーのスコアを握っているのです。

→2012年以降、羊革の品質低下に伴い色を黒と白のみに限定し、様子を見ながら革をなめしています。仕上がった革で、弱っている部分はあらかじめどんどん破いていき、残った部分を使います。
そのため、革の状況に合わせて販売を限定しております。ご注文の際はお電話にてお問い合わせください。

湾曲仕上げ:自然とこの曲線を描きます
マジック部にはオリジナルの刺繍をいたします

302シリーズ(最高級ギリシャシープ:湾曲型)※限定生産:お問い合わせください

302:シルクホワイト

303:黒

302:シルクホワイト 303:黒
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