刺繍ネームについて

有川革嚢工業のグローブは、オーダーゴルフグローブの証として持ち主のお名前のネーム刺繍をサービスしております。

ネーム入りのグローブはどこから見ても別注品で、特別なグローブであるということが一目で分かります。

通常、お名前を漢字・ひらがな・イニシャルや筆記体で刺繍するのですが、ここはアイデア次第で個性を作ることができる部分でもあります。

ここでは、これまでお客様からのご希望で刺繍をした例を挙げて、どういったネーム刺繍にしようか迷っている方へのヒントとなるようなご案内ができればと思います。

通常刺繍

通常は名前の漢字、ひらがな、イニシャルやアルファベットで刺繍します。
ベーシックですが一番オーソドックスで可読性が良く、例えばグローブを落とした時など持ち主に戻ってくる確率も高いので効果的とも言えます。
ニックネームやあだ名なんかも親しみやすくて良いですね。初めましての方の同行者からも呼んでもらえそう。

飾り文字フォント

飾り文字とは、アルファベットの文字をレタリングしデザイン化したもので、華やかな印象があります。
文字自体のデザインを見せたいので、イニシャルや少ない文字数がおすすめ。

下地と同じ色で刺繍

これは、ネーム刺繍はしたいけど、あまりに目立ちすぎるのは嫌という方へのおすすめの方法。
たとえば821スタンダードであれば刺繍下地は黒の革ですので、黒~濃紺などの糸で刺繍をしてみる。
すると、遠目には真っ黒に見えるのですが、近づいたり太陽の光に反射したときに刺繍が見える、という仕掛けになります。
#822AW(オールホワイト)は#822白のネーム下地、刺繍糸を白にしたバリエーションになります。

1文字だけ大きく目立つように

大きすぎる文字はデザインとして使うことができます。
例えば、Fという文字をぎりぎりまで大きく刺繍すると縦と横の幾何学的な線模様になり、ネーム刺繍を感じさせないデザインに見えます。
大文字ブロック体で1文字~3文字程度がおすすめ。

ネーム刺繍に名前を入れたくないという方へのおすすめの方法

敢えて無地のまま

arikawaロゴ刺繍

車のナンバー、誕生日など4桁数字を刺繍

4字熟語、座右の銘や、「力みすぎない!」などスイング時の自分へのメッセージ

他ブランド名・商標権の侵害に当たる刺繍はできません

他社のブランドロゴや名前を刺繍してほしい、という依頼をたくさんいただきますが、基本的にはすべてお断りしています。
刺繍できる場合というのは、その権利を持っている人からのご注文であったり、本人であると証明できる場合などです。
様々なケースが考えられるためできる限りは対応したいと考えております、詳しくは直接お問い合わせください。

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