さて先日は当工場で使用しているミシン(いわゆる工業用ミシンってやつです)をメンテナンス兼ねて

調整いたしました。分解したらミシン油も忘れずに。

長い間使っていると金属パーツの擦れで微妙にガタがあったり、ねじのゆるみが出ますのでチェックと再度調整するわけです。

ゴルフグローブの革はとても薄手なので、それに適した調整をする必要があります。

送り歯の圧力を大きくしすぎると生地にギヤの傷がつくし、弱すぎると均一なピッチで縫えない。

一番大事なのは針のタイミングと送りのタイミング。

この調整にはドライバー1本でできるようになっているのですが、とてもとても神経を使います。

ちょっと調整してはチェック、またねじを緩めて位置を変えてチェック、、、を繰り返すので、休みの日とかまとまった時間が必要になります。

言葉にするとこれだけなのですが、ひとたびタイミングがずれてしまうと元に戻すだけでも一苦労です。

最近の業務用ミシンはわからないですが、このミシンは対応する厚みが薄物~厚手と幅があります。

正しいサイクルで動くようになっても、厚みが変わるとそのタイミングが微妙にずれる、、、。

ですので、実際に使う生地をテスト縫いように大量においておき、この厚みで一番スムーズに動作するように調整しなければなりません。

また、調整は1か所だけではなく、連動しているので、一つ触るとほかの部分に影響します。

週末使ってとりあえず完成!

なれたもので、ミシン屋さんの修理と同じ手順を踏んで修理、メンテナンスが完了しました。

送りも超スムーズです。

さあ、次のミシンにとりかかりますか。