古いミシンだが、これは特殊な作業用に改造したもの。だから、市販もされていないし故障した時に直せる保障もない。このミシンを使う作業はなくなったので、今では工場の隅に飾ってある。

 

木製の大きな円柱の装置は、皮をなめすときに使う太鼓と呼ばれる機械。中に皮を入れ、回転させることで揉み解したり薬品を中まで浸透させたり染料をまんべんなく浸透させたりする。技術が発達した今でもこの太鼓だけは現在でも形が変わっていない。アナログな仕掛けだが、一番いい方法なのだ。