攻めすぎない攻め、の極意

またも更新が途絶えてすみません;;;しかしイイニュースです。
そして、その時のコラムがまたすごい。

https://bylines.news.yahoo.co.jp/funakoshisonoko/20131021-00029094/

米ツアーの2013-2014年シーズン開幕第2戦、シュライナーズホスピタル・オープンで石川遼が2位になった。2位といえば、2012年のプエルトリコ・オープンに並ぶ米ツアー自己最高順位。

「体の状態がすごく違う」。昨季は腰痛悪化で練習が思うようにできず、練習不足が予選落ちへ、成績低迷へ、自信喪失へ。そんな負の連鎖に陥っていった。だが、「今は体がすごくいい」。その差は大きい。「2009年に(日本で)賞金王になったとき、日本で3、4勝していたとき。今はもうあのときの精神状態ではやれない」

「知らないことが多すぎた。成功体験、失敗体験、どちらの絶対値も少なかった。両サイドにOBがあってもドライバーで打ち終わるまで(OBがあることを)知らなかった……みたいな感じだった。高校2、3年だったから、そういう感じでやっていて、日本でたまたまうまくいった。あれから時間が経って、いろいろ苦しい時期があって、今はメンタル的にリカバリーできているのかな」

【テンションは必要以上に上げない】
だから、舞い上がりすぎず、落ち込みすぎず、平常心を保ちつつ、中庸を心がけ、チャンスを待ち、いざチャンス到来とあらば、そこだけは攻める。そんなゴルファーとしての賢さを身に付けた。

スコアを着々と伸ばし、目標にしていた通算16アンダーに達した10番以降、どんどん攻めるぞ、首位に迫るぞとテンションは上がりがちだが、ここでも石川は「テンションは必要以上に上げなかった。上げるとアイアンがどこまでも飛んじゃう。アドレナリンが出てくると、距離感を出すのが難しい。そこは抑えて、冷静に、冷静にと気をつけました」

攻めない攻め、攻めすぎない攻めが、最も強力な攻めになることがある。ことゴルフにおいては――。

そして、もう昔の「あのときの精神状態ではやれない」。

石川遼は、そのぐらい変わった。だからこそ今の彼は強くなった。

途中省略ですが、そんな内容。
攻めない攻め、攻めすぎない攻め、 いいですね。
テンションあげすぎるとロクなことないのもこれまた事実。
ああー、まだまだ自分も甘いなぁ、と思う次第です。

みなさんも、攻めない攻め、してみませんか??

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