プロ仕様のファイバー素材を求めて

ずいぶん以前から、新シリーズの開発はすすめていました。この度ようやくオーダー受注可能な状況になってきましたので発表いたします。

そもそもの始まりは、821シリーズを愛用してくださっているプロの方の意見から。

“もうちょっと薄くできないのか?”

711シリーズ(廃盤)の合成皮革をお見せすると、”これじゃあない”と。

“同じ強度、グリップ力を持たせたまま、薄くしたい”

まだ見ぬ新素材への開発か、従来型の改良を目指すか

このグローブは、人気の821シリーズの生地をさらに進化させたグローブです。

使い勝手はそのままで、とのことなので新素材を開発するよりは現在の生地の改良の方が近道か。

そのままの生地で厚みを抑えるために、まずは手作業で生地を削って薄くしてみる。すると、当然想定していたことだが強度が悪くなる。例えば、生地の厚みを1割薄くしたとして、生地の強度は体感で4割ぐらい下がってしまう。

ただ、削ってみたことでわかったこともある。どうやら、完成した生地に外から手を加えるよりは生地をなめす段階かそれ以前の工程で手を入れたほうがよさそうだ。
その結果、特殊な加工を施すことで厚みを抑え、高密度ファイバーとして誕生させました。

821シリーズと同じくらいの強度と耐水性をもち、なおかつ柔らかく、厚みも0.1mm薄くなりました。

普通の821シリーズと比べると使い勝手は良くなっていると思うのですが、もしショットのときの手への衝撃を気にされるのでしたら従来の厚手のほうが良いかもしれません。

しかし、1日中グローブを着けて(パターの時もはずさずに)プレーする方にとっては、むしろ負担が減るため集中してゴルフに挑めると思います。

ここ一番の時に頼れるグローブです。

プレミアムの証

こだわりが生んだ自信作、いつも通りプロのお名前を刺しゅうしてモニターしていただいた時、

“これは有川さんの看板になりうるグローブだ”と言っていただきました。

そこで、いままで入れてこなかったarikawaロゴを初めてグローブに使用することになりました。

もちろん、従来通りのお名前の刺繍も可能です。

このグローブ1枚で、私たちの仕事ぶりがわかってもらえるはずです。