大雨だったもんで、普段できないことをしようと思い立ちまして

刺繍ミシン「バルダン」を分解&メンテ&調整しました。

今回の作業内容としましては、消耗品のチェック、交換と注油。

あと、前々から気になっていた針の下がり具合と、タイミング、そして下糸の釜のタイミングあわせ。

これは、本当に繊細な作業で、通常使用時には絶対さわってはいけないところなのです。

だから、こういう長い時間かけて調整できるとき以外は、基本的には放置なんです。

ちょっとでもおかしな調整になると全く縫えなくなってしまうので、そこから元に戻すだけでも一苦労なんです。

 

さぁ、その針周りの調整ですが、ここだけでこの連休のほとんどを使いました。

針が降りてくる、その一番下のポイント(下死点)をベストな位置に会わせて、そのまま針があがって行くタイミングで釜が針を通過するように釜を会わせる。

このとき釜は、針にはあたらないが、確実に糸を引っ掛けていけるように固定します。

そしてテスト縫い。

この作業を延々と繰り返していくと、糸がちょうどよく締まるポイントが見つかります。

ああ、、腰が痛い!

でも、刺繍の繊細さがパワーアップしました!
それで縫い上げたイラスト刺繍を見たスタッフが
「これマジで奇跡ですね!」と言ってました。いいえ、今日からどのデザイン縫っても100%このクオリティでいけます。

調整がんばった甲斐ありました。